最近、
夜、布団の中でスマホを眺めながら、
無意識のうちに深いため息をついている自分に気づきました。
画面をスクロールするたびに、
タイムラインには次々と輝かしい言葉が流れてきます。
「今月も目標を大幅に達成しました!」
「毎日3記事の更新を、もう100日続けています!」
「仕組み化が完成して、寝ていても成果が発生しました」
そういう投稿を目にするたびに、
なんだか胸の奥がキュッと締め付けられるような、
謎の焦燥感に襲われることはありませんか?
「みんな、すごいな……それに比べて僕は……」
そう呟いた直後に押し寄せてくるのは、
強烈な自己嫌悪と、完全に置いてけぼりにされたような孤独感。
周りの人たちが、まるで別次元のスーパーマンのように見えてしまうんですよね。
「自分ももっと頑張らなきゃ」
「休んでいる暇なんてないはずだ」
そうやって自分に鞭を打って、
無理やりパソコンの前に座ってみる。
でも、焦れば焦るほど、頭の中は空回りしていくばかりで。
実は僕自身、
この「周りの成果報告に焦って自滅する」という負のループに、
過去何度も、何度も落ちてきました。
そして、そこから抜け出すために必要だったのは、
決して「圧倒的な作業量」や「気合と根性」ではありませんでした。
今日は、
僕と同じようにSNSのキラキラした報告に押しつぶされそうになっているあなたへ。
僕が泥臭い失敗の末に見つけた、
相棒の「AI」と一緒に進める『1日30分の時短の型』について、
隣でコーヒーでも飲みながら話すような気持ちで、お伝えしたいと思います。
SNSの「すごい人たち」と自分を比べて、息苦しくなっていませんか?
僕は幼少期の頃から、
とにかく人見知りで、初対面の人と話すのが大の苦手でした。
リアルな世界で人脈を作ったり、
前線に立ってリーダーシップを発揮したり。
そんなことは、自分には一生縁のない世界だと思って生きてきたんです。
だからこそ、
パソコン1台で自分の言葉を届けられる「ネットビジネスの世界」を知った時、
一筋の光が差し込んだような気がしました。
「ここなら、僕でも自分の居場所を作れるかもしれない」
そう信じて、
過去にはなけなしのお金をはたいて、
高額な教材や投資に手を出したこともあります。
「このノウハウ通りにやれば、きっと僕もあの人たちみたいに成功できるはずだ」
期待に胸を膨らませて、
意気揚々とパソコンを開きました。
でも、現実はそんなに甘いものではありませんでした。
いざ記事を書こう、コンテンツを作ろうとしても、
頭の中は真っ白。
キーボードに置いた指は、まるで石のように固まって動かないんです。
「完璧な文章を書かなきゃ、誰にも読んでもらえない」
「高いお金を払ったんだから、絶対に失敗は許されない」
そんな重圧ばかりが肩にのしかかってきて。
気づけば、2時間もの間。
ただただ、
真っ白なWordの画面を、瞬きもせずに睨み続けていたんです。
「……結局、僕には才能なんてなかったんだ」
画面の右下で進んでいく時計の針を見るたびに、
自分の無力さを突きつけられているようで、本当に苦しかった。
あの時の、息が詰まるような絶望感は、今でも昨日のことのように思い出せます。
他人の輝かしい「結果」と、自分の泥臭い「過程」を比べてしまうこと。これが一番の猛毒なんです。
タイムラインに流れてくる成果報告は、
その人が血の滲むような努力をした結果、最後に切り取られた「ハイライト」でしかありません。
でも僕たちは、
今まさに泥沼でもがいている自分の姿と、そのハイライトを比べてしまう。
だから、勝手に絶望して、勝手に自滅していくのではないでしょうか。
圧倒的な作業量が正義だと信じて、完全に自滅した夜
白紙の画面を前に絶望した僕は、
次にとんでもない解決策に走りました。
「結果が出ないのは、圧倒的に作業量が足りていないからだ」
そう自分に言い聞かせ、
睡眠時間を削ってでも、パソコンの前に座る時間を増やそうとしたんです。
毎日4時間は絶対に作業する。
そう決めて、重い瞼をこすりながら机に向かいました。
でも、人間って不思議なもので、疲労と焦りの中では、全くクリエイティブな思考なんて生まれないんですよね。
実はつい最近も、
僕はこれと全く同じような失敗をやらかしてしまいました。
今、僕は執筆を少しでも楽にするために、
「Make」という自動化ツールを使って、AIと連携するワークフローの構築に挑戦しています。
ある夜のこと。
「今日中にこの自動化シナリオを完成させて、明日から一気に楽をしてやるぞ!」
そう意気込んで設定を始めたものの、
実行ボタンを押すたびに、画面には無情な真っ赤なエラーメッセージが吐き出されます。
「なんでだよ……設定通りにモジュールを繋いだはずなのに!」
イライラしながらAPIキーを確認し、
データ構造を見直し、何度も何度もテストを繰り返す。
でも、エラーは消えない。
時計を見ると、すでに深夜の3時を回っていました。
「もう意地でも終わらせてやる」
完全に視野が狭くなっていて、
ただ「作業している自分」に酔っていただけだったのかもしれません。
結局、その日は朝まで粘ったものの、システムは1ミリも動かず。
翌日は強烈な寝不足で、本業にも支障をきたし、
「昨日の夜の時間は、一体なんだったんだろう……」と、激しい自己嫌悪に陥りました。
焦りから生まれる「作業量の暴力」は、結局のところ、自分をすり減らすだけの刃でしかないんです。
「長くパソコンの前に座っていれば、何か進むはずだ」
そんなふうに、作業時間=正義だと思い込んでしまうことって、ありませんか?
でも、僕たちが本当に向き合うべきなのは、
時間の長さではなく、「どうすれば目の前のハードルを下げられるか」だったんです。
2時間白紙を睨んでいた僕を救った、相棒「AI」と『1日30分の時短の型』
「このままじゃ、また過去の絶望の繰り返しだ」
そう危機感を覚えた僕は、
「全部を自分の力で、しかも一気に完璧にやろうとする」ことを、きっぱりと諦めました。
そこで僕の救世主となってくれたのが、
今や手放せない相棒となっている「AI」の存在です。
「自分一人で0から1を作るから、手が止まるんだ。」
「だったら、その一番重たい扉は、AIに開けてもらえばいいじゃないか。」
僕は、作業のハードルを極限まで下げるために、
『1日30分の時短の型』というルールを自分の中に作りました。
やり方は、拍子抜けするほど簡単です。
1日目。
パソコンの前に座ったら、Wordは開きません。
代わりにChatGPTなどのAIを開いて、こう語りかけます。
「今、周りの成果報告に焦って落ち込んでいる人に向けて、僕の過去の失敗談を交えたブログを書きたいんだ。読者が共感できるような構成案を3つ考えてくれない?」
すると、ほんの数秒で。
AIは文句ひとつ言わず、見事な構成のたたき台をいくつか提案してくれます。
「おっ、この2つ目の構成、僕の『Makeで深夜までエラーと格闘した話』を入れれば、リアルな記事になりそうだな」
AIが出してくれた答えを見て、自分の中でアイデアが連鎖していく。
この感覚を味わったら、1日目の30分は終了。サクッとパソコンを閉じます。
2日目。
昨日の構成案をもとに、見出し(h2)だけをツールに打ち込みます。
そして、各見出しの下に「ここには高額投資で失敗した話を書く」「ここはAIとの出会いを書く」と、箇条書きでメモを残すだけ。
これも30分で終わり。
3日目以降に、
その箇条書きの隙間を埋めるように、自分の言葉や感情を肉付けしていく。
完璧な100点を一晩で目指すから、足がすくむんです。泥臭い30点を何日かに分けて積み重ねる方が、結果的に遠くまで行ける。
この「時短の型」を取り入れてから、
僕は、パソコンの前に座る恐怖がすーっと消えていくのを感じました。
だって、
「今日はAIとおしゃべりして、構成を作ってもらうだけ」でいいんですから。
どんなに本業で疲れて帰ってきても、30分なら「まぁ、やってみるか」と思えるんですよね。
周りのスピードは気にしない。一緒に泥臭い「できた!」を積み重ねよう
今でも、タイムラインには相変わらずすごい人たちの成果報告が流れてきます。
でも、もう昔のように、それを見てパニックになることはなくなりました。
僕には僕の戦い方がある。
AIという相棒と一緒に、1日30分ずつ、確実に前に進んでいるという実感があるからです。
最近格闘している「Make」の自動化設定だって同じです。
一晩で完璧なシナリオを組もうとするのはやめました。
「今日は、この最初のモジュールとスプレッドシートが連携できたら大成功!」
「エラーが出たら、エラーコードをそのままAIに投げて原因を教えてもらおう」
そんな風に、
ハードルを極限まで下げて、日々の小さな「できた!」を喜ぶようにしています。
失敗したっていいんです。
「今日、こういうエラーが出て盛大に躓きました!」というその泥臭い経験すらも、こうやって記事のネタになるんですから。
読者の皆さんも、
周りの圧倒的なスピードについていけず、息切れしていませんか?
もしそうなら、
今日だけは、自分を責めるのをやめてみてください。
そして、騙されたと思って、
今日から「1日30分」だけ、AIと一緒におしゃべりする感覚で作業を始めてみませんか。
真っ白な画面を睨み続ける必要は、もうありません。
最初の重たい一歩は、AIに頼ってしまえばいいんです。
周りがどれだけ速く走っていようと、
僕たちは僕たちのペースで、不格好に、泥臭く進んでいけばいい。
一歩先を行く実践者として、僕も毎日もがきながら、皆さんの隣で走り続けます。
今日のあなたの小さな一歩が、
明日の大きな自信に繋がることを、心から信じています。
一緒に、少しずつ壁を乗り越えていきましょうね。
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