副業で後悔した僕が伝える「最初に手を出してはいけない副業」5つ

ビジネス

副業を始めようとしたとき、
最初に湧いてくる感覚って「早く稼ぎたい」なんですよ。

でも正直、その感覚のまま動いてしまうと、
時間もお金も全部持っていかれるんですよね。

僕自身、MLMに手を出して、FXに手を出して、
税理士の資格試験に何年も費やして、
全部うまくいかなかった経験があるんです。

今思えば、あのころの僕は「稼げそうに見えるもの」に飛びついてた。
「初心者でも稼げます」「今が旬です」って言葉に弱かった。

この記事では、そんな失敗を何度も繰り返してきた僕が、
副業初心者が最初に手を出してはいけない副業を5つ
正直にお伝えしていきます。

「どれが稼げますか?」より先に、
「どれに近づいてはいけないか」を知ることが、
副業で遠回りしない最短ルートだと思うんですよね。

① FX・仮想通貨トレード:「知識ゼロ」で始めるのは資産を減らすゲーム

まず一番最初に言いたいのが、FXと仮想通貨のトレードです。

僕もFXをやりました。
最初はデモトレードで「なんか勝てるじゃん」ってなって、
本番口座に入金した瞬間から感覚が変わりました。

怖いんですよ、本当に。
画面の数字がリアルにお金を意味するようになった途端、
冷静な判断ができなくなるんです。

損が出ると「取り返そう」ってなる。
少し勝つと「もう少し」ってなる。
気づいたら感情だけで動いてて、
気づいたら入金額が消えてるんですよね。

FXや仮想通貨トレードは「副業」ではなく「投機」です。初心者が稼ごうとする場所ではなく、まず学ぶための環境です。

これを誤解している人がとにかく多いんです。

副業として紹介されることが多いんですけど、
本質的には「事業で稼ぐ」ではなく「相場に賭ける」話なんですよね。

もちろん長期投資という文脈では意味があります。
でも「副業として毎月稼ぎたい」という目的には全然合ってない。

なぜかというと、まず基礎的な勉強だけで半年〜1年かかる。
その間は稼げない。というか普通に負けます。

FXのプロと言われる人たちのほとんどは、
5年〜10年かけてようやく安定した成果を出しているんですよ。
それが初心者がすぐ真似できるかというと、
絶対に無理なんです。

もう一つ大事なことを言うと、
FXや仮想通貨のトレードはゼロサムゲームです。
誰かが勝てば誰かが負ける仕組みになってる。

そしてあなたが戦う相手は、
何千時間も勉強してきたプロのトレーダーや、
アルゴリズムで動く機関投資家なんですよ。

「副業で月3万稼ぎたい」という初心者が、
そういう相手に勝てるかというと…正直、難しい話ですよね。

たしかに、少額から始められるし敷居は低く感じる。
でも「低い敷居」は「稼ぎやすい」じゃなくて「損しやすい」なんです。

僕が実際にやってみてわかったのは、
精神的なコストがとにかく高いということ。

相場が動いている間は気になって仕事も手につかない。
損が出たときの精神的なダメージが大きすぎて、
本業にまで影響が出てくる。

副業は「本業をより豊かにするもの」であるはずなのに、
FXをやっていた時期は本業がボロボロになっていきました。

今思えば、その時間と精神力を
もっと確実性の高いことに使えばよかったと思うんですよね。

「興味があるから少額で勉強する」という感覚なら否定しません。
でも「副業として稼ぎたい」という入口でFXを選ぶのは、
初心者がやらないほうがいい最筆頭だと思います。

もし投資に興味があるなら、
まずはNISAでインデックス投資という王道を使ってください。
これは「稼ぐ」じゃなくて「増やす」という発想の転換ができるので、
副業の感覚とは全然別物として捉えられるようになるはずです。

② MLM・ネットワークビジネス:「稼ぐ」より「関係を壊す」リスクが高い

次に話したいのが、MLM(マルチレベルマーケティング)です。
ネットワークビジネスとも呼ばれますよね。

僕、これもやりました。
しかも結構本気でやっていた時期があるんです。

当時の僕は「会社員としての将来」に不安を感じていて、
「自分の力で稼げるようになりたい」という気持ちが強かった。
そこに「自由な時間で稼げる」「人間関係を活かせる」という言葉が刺さったんですよね。

正直、勧誘してくれた人は嘘をついていたわけじゃない。
本当にそれを信じていたと思うし、
その人自身が稼いでいたのも事実です。

でも実際に活動してみてわかったのは、
「稼げる人は稼げるけど、初心者がすぐ稼げる仕組みではない」ということ。

MLMの構造上、先に入った人ほど有利です。初心者が始めた時点で、すでに不利な位置に立たされています。

ビジネスモデルとして合法だし、
商品によっては本当に良いものもある。
でも副業の入り口としては、
デメリットがメリットを大きく上回るんですよ。

一番痛かったのは人間関係でした。

「誰に声をかけようか」って考えるようになると、
友人に会うたびに「この人を誘えるかな」という視点が生まれてくる。
最初はそれを意識的にやっていたけど、
だんだんと友人との関係が「ビジネスの対象」にしか見えなくなってくるんです。

これが本当に気持ち悪かった。
今思えば、あの時期に築けたはずの人間関係を、
いくつか壊してしまった気がするんですよね。

もう一つ厳しいのが、継続率です。
MLMは「人を紹介する」ことで報酬が増える仕組みなので、
紹介し続けないと収入が維持できない。

しかも商品を継続購入しているメンバーが離れると収入が減る。
常に新しい人を巻き込み続けなければいけない状態が続くんです。

これはビジネスというより、
終わりのないレースに乗り続けるような感覚でした。

さらに言うと、「SNSでの発信」と組み合わせているケースが今は多いんですけど、
フォロワーも「勧誘の対象」になってしまうと、
本来の発信の信頼性が一気に崩れます。

「この人の投稿、またMLMの勧誘か」ってなったら、
それ以降どんな発信をしても信じてもらえなくなる。
これが副業の文脈でMLMをやる最大のデメリットだと思っています。

MLMで成功している人がいるのは本当のことです。
でも成功率を考えたとき、
初心者が最初にそこに時間とお金を使う理由はないと思うんですよ。

他にも副業の選択肢はたくさんある。
人間関係を壊すリスクを取らずに始められる副業が、
今はいくらでもあります。

だから「副業を始めたい人が誘われたMLM」は、
一度立ち止まって考えてほしいと思うんですよね。
「本当にこれが自分のやりたいことか?」を。

③ アフィリエイト(即収益狙い):「仕組み化」の前に「土台」が必要な理由

アフィリエイトは副業の王道として紹介されることが多いです。
でも「初心者がすぐに稼ごうとするアフィリエイト」は、
やらないほうがいい副業のひとつだと思っています。

誤解しないでほしいのが、アフィリエイト自体は素晴らしい仕組みです。
うまくいけば、寝ている間にも収益が入ってくる「不労所得」に近いものを作れる。

でも「うまくいくまで」のプロセスが、
初心者が想像しているより圧倒的に長いんですよ。

アフィリエイトで収益が出るまでの平均期間は6ヶ月〜2年。その間はほぼ無収入でコンテンツを作り続ける必要があります。

これを知らずに始める人がとても多い。

「月収10万円達成!」「3ヶ月で会社を辞めました!」という発信が目立つから、
みんな自分も早く稼げると思い込んでしまうんですよね。

でも実際には、その発信をしている人は、
・SEOの知識がある状態で始めた
・すでにSNSフォロワーがいた
・以前の副業経験がある
という前提があることが多い。

全くのゼロからアフィリエイトだけで稼ごうとしたとき、
多くの人が直面するのが「誰にも読まれない記事が増えていく」という現実です。

ブログを書いても検索からのアクセスが来ない。
記事が増えてもGoogleに評価されない。
半年後も月に数百円しか入ってこない。

この状態が続くと、当然モチベーションが続かなくなる。
「向いてないのかな」「やっぱり無理なのかな」と思って辞めていく。

たしかに正しい方向で継続できれば成果は出ます。
でも「正しい方向」を知るためにも、ある程度の学習投資が必要で、
その時間と費用を考えると、
初心者が「すぐ稼ぎたい」という目的でアフィリエイトを選ぶのは向いていないんです。

もう一つ言いたいのが、
「稼ぐためのアフィリエイト」と「価値提供のためのアフィリエイト」は全然違うということ。

収益を最優先にした記事作りは、
読者のためではなく「商品を売るため」の記事になってしまう。
それはGoogleにも読者にも見透かされるし、
長期的な信頼を作ることができない。

アフィリエイトを成功させている人に共通しているのは、
まず「自分が本当に役に立てる領域」を見つけて、
そこに対して真剣に情報を発信し続けているということなんです。

だから僕が初心者に伝えたいのは、
「アフィリエイトをやるな」ではなく、
「すぐ稼ぐ目的でアフィリエイトを始めるな」ということです。

まずは自分の発信の軸を作る。
読者との信頼関係を育てる。
そのあとの手段としてアフィリエイトを取り入れていく。
この順序を守れれば、アフィリエイトは強力な武器になります。

でも「まずアフィリエイト、とにかく稼ぐ」という順序でやると、
ほとんどの場合は消耗して終わるんですよね。
これは実際に周りの人を見てきて、はっきり言えます。

④ ハンドメイド・物販系(在庫型):「好きを仕事に」が重荷になる前に考えること

「好きなことで稼ぎたい」という気持ちは、
副業を始めるときの最もポジティブな動機のひとつです。

手作りのアクセサリーや雑貨、オリジナルグッズ。
「趣味が副収入になるなら最高じゃないか」って思うんですよ。
たしかに、うまくいっている人もいます。

でもハンドメイドや在庫を抱える物販を副業の入り口にすることは、
想像より難しくて、リスクも大きいんです。

在庫型ビジネスの本質は「モノを売る」ではなく「売れ続ける仕組みを作る」ことです。その仕組み作りにかかるコストを見誤ると、赤字で終わります。

まず材料費がかかります。
「趣味でやってたこと」を「売るレベル」に引き上げるために、
材料のコストが上がることが多い。

次に時間がかかります。
1個のアクセサリーを作るのに2〜3時間かかったとして、
それが2,000円で売れたとしても、
時給換算したら700〜1,000円にしかならないことが多い。

最低賃金と変わらないか、それ以下の時給になってしまうんですよね。
しかも販売サイトへの出品、梱包、発送の手間が加わる。

最初は「楽しい」という感覚でやれるんですけど、
それが「仕事」になった瞬間にプレッシャーが変わる。
「売れなかったらどうしよう」という不安が趣味を壊していくんです。

さらに在庫管理の問題があります。
売れなかった在庫は全部損失になる。
「売れると思って多めに作った」が、
全部手元に残るリスクを常に抱えるんです。

もう一つ言うと、ハンドメイドや物販で稼ごうとするとき、
多くの人は「作るのが好き」な部分だけを見ていて、
「売るための発信」「写真撮影」「SEO対策」「リピーター育成」という、
販売側の努力を軽く見ているんですよね。

Minneやメルカリに出品するだけでは売れません。
Instagram等でファンを作って集客する必要がある。
つまり「作る力」と「売る力」の両方が必要で、
初心者はそのどちらも育てる必要があるんです。

これが「時間対効果」の観点から厳しい理由のひとつです。

もちろん、ハンドメイドや物販で生計を立てている人はいます。
でもその人たちは何年もかけてファンを作り、
リピーターを育てて、ブランドを構築してきた。
「副業として始めてすぐ稼げる」という入り口とは全然違うんですよ。

在庫型ビジネスで初心者がリスクを抑えるなら、
「委託販売から始める」「まず1点ものを小ロットで試す」という方法が現実的です。
一気に材料を仕入れて在庫を作ってから始めるのは、
初期投資が回収できないリスクが高すぎます。

「好きなことを仕事にしたい」という気持ちは大事にしてほしい。
でも「在庫型ビジネスの現実」を先に知っておかないと、
好きなことが嫌いになる可能性があるんですよね。
それが一番もったいないと思います。

⑤ 転売・せどり(知識なし):「差額で稼ぐ」の裏にある見えないコストと規制リスク

副業の話をするとき、かなり高確率で出てくるのが転売やせどりです。

「安く仕入れて高く売る。シンプルでしょ?」という感覚で始める人が多いんですけど、
実際にやってみると「シンプル」じゃないことがすぐにわかります。

転売・せどりは「知識と経験がある人には利益が出やすい仕組み」ですが、初心者が感覚だけで参入すると損切りの連続になります。

まず仕入れの問題があります。
「安く買えるはず」と思って仕入れたものが、
実際に売ろうとしたら競合が多くて値段が下がっている。
仕入れ値より安くしなければ売れないという状況が普通に起きます。

この価格調査と競合分析を正確にできるようになるまでに、
かなりの経験と時間が必要なんですよ。

次に保管場所の問題。
仕入れたものは売れるまで保管しなければいけない。
自宅に在庫が増えてくると、スペースの問題だけじゃなくて、
「これいつ売れるんだ」というプレッシャーも増えてくる。

規制の問題も見逃せません。
転売・せどりは規制の変化が激しいジャンルです。
プラットフォーム(Amazon、メルカリなど)のルール変更で、
昨日まで売れていた商品が突然出品できなくなることがある。

また古物商許可が必要なケースがあったり、
高額転売は批判を受けやすかったり、
社会的なリスクも無視できません。

僕が特に気になっているのが、
「誰かが困ることで利益を得る」という構造です。

転売ヤーが買い占めた結果、
本当に必要としていた人が商品を手に入れられなくなる。
こういう状況が起きたとき、
社会から向けられる視線はかなり厳しいものになります。

副業は「自分が稼ぐ」だけじゃなくて、
「誰かの役に立った結果として稼ぐ」が長続きするスタイルだと思っているので、
転売の構造は僕には合わなかったんですよ。

もちろん、せどりにも「商品の価値を適切に届ける」という側面はある。
廃盤になったものを見つけて、求めている人に届けるのは価値があります。
でもそこまでの専門性を身につけるのは初心者には難しいし、
時間もかかる。

また、転売やせどりで稼いだとしても、
「仕入れを止めたら収入が止まる」という構造は変わらない。
これはいわゆる「時間をお金に交換する」副業から抜け出せていないんですよね。

僕がcoconalaで仕事を取れるようになってから感じたのは、
「一度作ったものが繰り返し価値を生む仕組み」の強さです。
知識やスキルを提供するビジネスは、
仕入れがいらないし、在庫も抱えない。
リスクが圧倒的に低いんですよ。

転売・せどりに興味があるなら、
まずは「不用品の販売」から始めてください。
自分が使わなくなったものを売るのは仕入れリスクゼロだし、
プラットフォームの使い方や相場感を学ぶのに最適です。

そこで感覚を身につけてから、
次のステップを考えるほうがずっとリスクが低い。
初心者がいきなり「仕入れ→転売」を本格的にやるのは、
やっぱり向いていないと思います。

じゃあ、副業初心者は何から始めればいいのか

ここまで「やらないほうがいい副業」を5つ話してきました。
「じゃあ何すればいいんだよ」ってなりますよね。

僕が初心者に勧めるのは、
「すでに持っているスキルや知識を整理して、それを誰かに提供する」という出発点です。

これは特別なスキルじゃなくていい。

たとえば、
・Excelが普通に使える → 事務代行やデータ入力
・文章を書くのが苦じゃない → ライター、SNS運用代行
・誰かに教えるのが好き → オンライン講師、相談業
・特定の分野の知識がある → 情報発信、ノウハウ販売

こういった「今持っているもの」を棚卸しして、
それを必要としている人に届ける。
これが一番リスクが低くて、
成果が出るまでの時間が短い副業の始め方だと思っています。

僕がcoconalaで成果を出せたのも、
「特別なスキルがあったから」じゃなくて、
「自分が経験してきたことを正直に話せる場所があったから」なんですよね。

失敗談も、苦労した経験も、全部資産になる。
今思えば、MLMもFXも税理士試験も、
「やらかした経験」がそのまま価値になっているんですよ。

だから、今の自分に特別なスキルがないと思っている人も、
まず「自分の経験を整理する」ところから始めてみてください。
それが副業の一番確実なスタートラインだと思います。

副業で遠回りしたくない方へ

AIも活用!noteやここなラの集客相談に乗ります

詳しくはこちら

初心者歓迎!副業の疑問・お悩みなんでもお答えします あなたに合った副業探しをお手伝いします | ココナラ
※未経験者・初心者対象副業の疑問・お悩みについてわからないこと、知りたいことがあれば、お気軽にご相談ください。※先着3名様限定、以降は200円/分に値上げ致しま...

コメント