「よし、ブログ始めよう!」
そう思ってから、
どれくらい時間が経ったでしょうか。
・サーバーってどこがいいの?
・WordPressって難しそう…
・テーマって無料と有料どっちがいいの?
・SSL?ドメイン?知らない単語ばっかり…
・とりあえず今日は調べるだけにしよう…
気づけば、
検索履歴とブラウザのタブだけが増えていって、
肝心の“1記事目”は、まだ1文字も書けてない。
そしてある日、ふと思うんです。
「なんか、もう疲れたな」
「やっぱ、自分には向いてなかったのかも」
・・そう、まだ何も始めてないのに、
心だけが先に挫折してしまう。
これって、ブログでいちばんもったいない状態です。
でも、まず安心してほしいのは、
それがあなたの意志の弱さでも、才能のなさでもないってこと。
ただ、「よくある落とし穴」にハマっただけなんですよね。
この記事では、
・なぜ“始める前”に挫折が起きてしまうのか
・初心者がつまずきやすいパターン
・迷わず進むためのシンプルな考え方
・全部を一人でやらなくていいという話
・今日からまた動き出すための小さな一歩
このあたりを、
できるだけ丁寧に、やさしい言葉で解説していきます。
「ブログ始めようとしたのに、何もできてない…」
そんな状態から抜け出したい方は、
ぜひ最後まで読んでみてください。
1. 『始める前に挫折した』と感じてしまう本当の理由
まず最初に伝えたいのは、
「始める前に挫折してしまうのは、
あなたのせいじゃない」
ということです。
むしろ、
まじめで慎重な人ほど、挫折しやすい傾向がある
というのが僕の実感です。
なぜなら、
多くの人がこう考えるからです。
「失敗したくないから、ちゃんと調べておこう」
「どうせやるなら、ベストな方法で始めたい」
「事前に知識をつけて、無駄を減らしたい」
その姿勢自体は素晴らしいんですよ。
でも…
情報を集めれば集めるほど、
今度はこうなってきます。
・サーバー比較だけで3時間…
・テーマの口コミだけで半日…
・SEOとアフィリの仕組みが謎すぎて頭痛…
結果として、
タブだけが増えて、頭はどんどんパンク状態に。
調べれば調べるほど、
“今の自分じゃ無理かも”という気持ちが膨らんでしまうんですよね。
この状態の正体を、僕はこう呼んでいます。
「思考のフリーズ」と「心のブレーキ」
情報が多すぎることで、
脳が判断停止してしまう。
やることリストが膨張してしまって、
心が前に進むのを拒む。
つまり、
やる気がないからじゃなくて、やることが多すぎるから止まる。
このパターンが非常に多いんです。
さらに、もうひとつ落とし穴があります。
それが、
「最初から完成形を見すぎること」
・有名ブロガーの完璧なサイト
・月〇〇万円達成の実績報告
・Xで流れてくる“勝ち組”の発信
こうしたものに触れるたびに、
「ここまでやらなきゃ意味ないのか…」
「自分には無理かもしれない…」
そんな気持ちになってしまいます。
でも本当は、比べるべき相手って
“完成してる誰か”じゃなくて“昨日まで何もなかった自分”
なんですよ。
最初から100点を目指すから、
動き出す前に疲れてしまう。
だから大事なのは、
「0点から10点にするための設計図」なんです。
完璧なんていらない。
とにかく動ける状態をつくること。
そのための準備こそが、
「やる前に挫折する」未来を回避する第一歩なんですよね。
2. ブログで『始める前に挫折』する典型的なパターン
ここからはもう少し具体的に、
ブログ初心者が陥りやすい
「挫折パターン」について整理していきます。
自分に当てはまるものがないか、
チェックしながら読んでみてください。
情報収集で満足してしまう
・おすすめのサーバー比較で2時間
・YouTubeで“初心者向け解説”を3本視聴
・気づけばレビュー記事を10サイト回遊
ここまでやって、
「今日はだいぶ進んだな」と思って終了。
でも翌日、また同じことの繰り返し。
実はこの状態、
“進んだつもりで何も積み上がっていない”状態なんです。
しかも厄介なのは、
自分では「やってる感」があるため、
疲労感ばかりが蓄積していく。
この見えない摩耗が、
気づかぬうちにメンタルを削っていきます。
完璧なデザインを探し続ける
・有料テーマと無料テーマで数日悩む
・海外のおしゃれなサイトを参考にしすぎて混乱
・「妥協したくない」気持ちが強くなり、決めきれない
気がつくと、
ブログに触れているはずなのに
“記事”ではなく“見た目の話”しかしてない状態に。
もちろんデザインも大事ですが、
半年後にもっとも差がつくのは
「記事の本数」です。
テーマの種類ではありません。
SEOやプラグインを先に学びすぎる
・「入れるべきプラグイン10選」
・「やってはいけないSEO施策」
・構造化データ?インデックス登録?の勉強
これらも確かに有益です。
でも最初にやるべきは、
「最低限でいいから、まず公開すること」
なんです。
いきなり100点を目指して動けなくなるより、
60点で公開して、あとから修正するほうが、
遥かに効率がいい。
しかも、最初は誰も見ていません。
いくら失敗しても、
失うものはほとんどないはずです。
大事なのは、
「最初から完璧」を求めないこと
これができるかどうかで、
“始められる人”と“挫折する人”が分かれていきます。
3. 本当に必要なのは“シンプルなスタート設計図”
ではどうすれば、
「始める前の挫折」を回避できるのか。
その答えは、実はとてもシンプルです。
やることを徹底的に減らすこと。
これに尽きます。
・とりあえずこのサーバーを使う
・テーマはこれでいい
・プラグインは最低限
・記事はとにかく3本書く
こうやって、
「決断を後回しにしない」
「選択肢を増やしすぎない」
これだけで、
一気に気持ちが軽くなるんですよね。
たとえば、
スタート時点の“設計図”は
このくらいシンプルで充分です。
・サーバーはエックスサーバー
・WordPressは自動インストール
・テーマは無料のCocoon
・プラグインは2〜3個からスタート
・記事は60点でもいいから3本書く
これだけ。
つまり、
考える余地があると、脳は止まる。
「AとBどっちがいいかな」
「これもアリかも…」
この“検討時間”が長引くほど、
行動にブレーキがかかります。
でも逆に、
「もうこれでいいや」と決めてしまうと、
行動のスイッチが一気に入る。
そして動き出してしまえば、
あとは修正がいくらでも効きます。
ブログは、途中で何度でも方向修正できる媒体です。
だからこそ大事なのは、
「挫折しない範囲にまで、初期ハードルを下げる」
という発想なんです。
スタートダッシュを切るのに
難しい設定も、完璧なデザインもいりません。
必要なのは、
“とにかく前に進める環境”。
これを自分でつくれる人から、
ちゃんと結果が出ていく世界なんです。
4. 一人で抱え込むほど挫折しやすくなる話
ここまで読んで、
「結局、自分で全部やろうとしたから
しんどかったのかもしれない」
と感じた方もいるかもしれません。
それ、実はかなり正しい視点です。
そしてもうひとつ、
挫折を加速させてしまう大きな原因があります。
それが、
「分からないことを、分からないまま放置すること」
たとえば、
・設定でエラーが出たけど、原因が不明
・使い方が合ってるか分からないまま作業している
・誰かに聞けず、不安だけが残る
この状態が続くと、
次第に作業すること自体が怖くなってきます。
・手が止まる
・再開するのにエネルギーがいる
・また問題が出たらイヤだと、先延ばしする
このループに入ってしまうと、
心も体もどんどん重くなってしまうんです。
でも逆に言えば、
・「ここだけは任せよう」と割り切る
・「分からないところだけ相談できる」環境を作る
これだけで、
挫折の確率は大きく下がります。
ブログに限らずですが、
「全部自分でやる」は、もう時代遅れの発想です。
うまくいく人は、最初から
全部を自力でやろうとしていません。
・不得意なところは人に頼る
・得意なところに集中する
だからこそ、エネルギーが分散しない。
僕がこれまで見てきた中でも、
「外注してる人ほど長く続いている」ケースが多いです。
自分にしかできない部分、
つまり「書くこと」「発信すること」に集中するためにも、
頼れるところは早めに頼る。
この判断が、結果を分けていくんです。
5. 「始める前の挫折」を抜けるために、今日できること
ここまで読んで、
「今まさに、始める前に挫折しかけてたな…」
と感じた方もいるかもしれません。
もしそうだとしたら、
今日やるべきことは、たったひとつです。
「一人で抱え込む前提を手放すこと」
これだけで、一気に景色が変わります。
・どこまでを自分でやるか
・どこからを人に頼るか
この線引きをするだけで、
次に何をすればいいかがはっきりします。
たとえば、
・サーバーやドメインの設定はプロに任せる
・ジャンル選びや方向性は相談してみる
・記事の書き方を一度プロに聞いてみる
こんな形で、
“部分的に人の力を借りる”という選択もあるんです。
しかも今は、
「相談だけ」「一部だけ手伝ってほしい」
という形でもお願いしやすい時代です。
ブログを始める目的は、
設定作業を極めることじゃなくて、
「あなたの言葉で、誰かの役に立つ記事を書くこと」
のはず。
だったら、最初のめんどうな作業を
ショートカットするのも、立派な戦略だと思います。

必要なのは、完璧な知識でも、特別な才能でもありません。
「最短ルートを、誰かと一緒に確認すること」
それだけで、驚くほどスムーズに進めるようになります。
ブログは早く始めた人から育っていきます。
でも、「始める前の挫折」にハマっているあいだは、
何も育たないまま時間だけが過ぎていく。
だからこそ、この記事を読み終えた今が、
もっとも“動きやすい瞬間”です。
焦らなくてもいい。
でも、何もせずには終わらせない。
ここから、また動き出せばいいんです。




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