「最近、AIを使って副業ができるって聞いたけど・・」
たしかに、そんな話をよく見かけます。
それでChatGPTを試してみたり、
画像生成ツールに触れてみたり。
でも、実際に商品を作ろうとすると…
・何を売ればいいのか分からない
・自分にはスキルも実績もない
・AIで作ってみたけど、どこかで見たような内容にしかならない
・「これ、本当にお金を取っていいのかな」って不安になる
こんなふうに、最初の一歩でつまずいていないでしょうか。
僕も最初はそうでした。
「AI×コンテンツ販売」って聞くと、
「すごいノウハウを持ってる人しか無理なんじゃ？」
「インフルエンサーとか、有名な人だけの世界でしょ？」
そんなふうに思ってしまうんですよね。
でも、実はその逆なんです。
スキルも実績もない人こそ、AIと相性がいい。
しかも、“ある公式”を知っているだけで、ちゃんと売れる商品が作れます。
しかも最初の1商品目から、です。
今回はそんな「売れるAI商品の作り方」について、
僕自身の経験も交えながら、できる限り分かりやすく言語化してみます。
読み終えた頃には、
「なんだ、自分でもいけそうじゃん」って
思えるようになってもらえたら嬉しいです。
多くの人が「スキルがないから無理」と思って止まる本当の理由
「AIで商品を作って販売する」
この一文を見ただけで、
多くの人が立ち止まってしまいます。
「自分にはスキルがない」
「何かを教えられる立場じゃない」
「実績もゼロだから、説得力がない」
・・そうやって、
気づけばSNSを眺めたり、
成功者の実績ツイートにスクロールするだけになって、
コンテンツ作りは一向に進まない。
気がつけば、
「情報収集だけがどんどん上手くなっていく」
そんなモードに入ってしまうんですよね。
でも、ここで立ち止まって考えてほしいことがあります。
売れている商品＝すごい実績者の成功談、とは限らない
ということです。
実際、ココナラやnote、Brainを見ていると
・別にすごい肩書きがあるわけじゃない
・むしろ「失敗談」をそのまま出している
・でも、普通に売れてる
そんな商品が、けっこうあります。
じゃあ、なぜそれでも売れるのか？
それは、
「過去の自分と同じところで止まってる誰か」に向けて作っているからなんです。
たとえば僕も、
過去には何度も副業に失敗しました。
・MLMで不良在庫を抱えたり
・FXで数十万円溶かして債務整理したり
・高額教材に投資して何も残らなかったり
でもだからこそ、
「同じところで悩んでる人の気持ちが分かる」し、
「何を渡せば役に立つか」も、実感で語れるようになったんですよね。
スキルがないから、価値がないんじゃない。
「誰に向けて、どんな変化を届けるか」が曖昧だから、商品にならないだけなんです。
つまり・・
スキルの有無じゃなく、
「過去の自分」と向き合えるかどうか。
そこが、最初の一歩目として一番大事なポイントなんですよ。
9割が勘違いしている「AI商品の作り方」
今のAIブームの中で、
多くの人が同じ“落とし穴”にはまっています。
それが、
「ChatGPTに書かせれば、それがそのまま商品になる」
という思い込みです。
たとえば、副業系のPDFを作りたい人が、
「副業の始め方を教材っぽく書いて」
とChatGPTに投げて、
それっぽい文章を1〜2万字出してもらう。
それをPDFにまとめて
「副業マニュアル」として販売しようとする。
でも、こうやって作った教材の多くが、
正直ほとんど売れずに終わってしまうんです。
なぜか？
答えはシンプルで、
「誰が作っても同じような内容になる」からです。
AIが得意なのは、
ネット上に散らばった情報を“整えてまとめる”こと。
だから丸投げすると、
・きれいに整ってて
・それっぽく読めるけど
・どこかで見たことがある
そんな文章になります。
そして読み手は、こう感じるんです。
「たしかにいいこと書いてるけど、この人から買う理由は特にないな」
そう、AIにすべて任せてしまったコンテンツは、
「誰が書いたか」が感じられない。
だから、売れないんです。
逆にいえば、ここさえ押さえておけば、
スキルや実績がゼロでも売れる商品は作れます。
大事なのは、
“あなただから書ける”内容にすること。
つまり、AIは使うけれど、
「使い方」を間違えると、成果にはつながらない。
この差が、
“売れるAI商品”と“埋もれるAI商品”を分けるんですよ。
売れるAI商品のシンプルな公式とは？
じゃあ結局どうすれば、
スキルも実績もないままでも
「ちゃんと売れるAI商品」を作れるのか。
僕がいろいろ試してきた中で、
一番シンプルで再現性が高かったのが次の公式です。
売れるAI商品＝
過去の自分と同じ悩みの人に
小さくて具体的な変化を渡す
その道のりをAIで型にする
これだけです。
もう少し丁寧に分解すると、
誰に届けるか
→ 過去の自分をひとりだけ選ぶ
どんな変化を渡すか
→ 一つの悩みを一つのゴールに変える
どう形にするか
→ AIに「わかりやすい型」を作らせて、そこに自分の体験を流し込む
この3つが揃っていれば、
派手な実績がなくても十分戦えます。
むしろ、背伸びした知識より、
あなた自身のリアルなストーリーのほうが刺さったりする。
考えてほしいのは、
すごい人生を語る必要はまったくない
過去の自分を一歩進めるための“小さな地図”を作るだけでいい
ということなんです。
ここからは、この公式を
さらに3つのSTEPに分けて、
より具体的に見ていきます。
STEP1：過去の自分を「ひとり」だけ思い出す
最初にやるべきことは、
AIを開くことでも、
アイデアをひねり出すことでもありません。
「誰のための商品なのか」を、過去の自分からひとりだけ選ぶこと。
ここがぶれると、
どれだけAIを使っても
内容がぼやけて刺さらなくなります。
たとえば過去の自分には、
いろんな“停滞ポイント”があったと思うんです。
・副業を始めたいけど、何から手をつけていいか分からなかった自分
・ChatGPTを開いたまま、最初の一文が打てなかった自分
・ココナラに登録したけど、最初のサービスを出せずに止まっていた自分
・AIに文章を書かせたものの、「これ売れる？」と不安になった自分
この中から、
「今の自分が一番助けたい“ひとり”」を選びます。
ここで注意したいのが、
・副業初心者全般
・AIを使いたい人
・コンテンツ販売をしたい人
こんなふうに “広く” 設定しないことです。
広げれば広げるほど、
言葉が薄まり、誰にも刺さらない状態になります。
だからこそ、
「あの頃の自分」にマンツーマンで話しかける感覚
これを大事にしてください。
「自分の経験なんて価値がない」と
思ってしまう人ほど、
このSTEP1ができていなかったりします。
価値がないんじゃない。
ただ、“届ける相手がぼやけている”だけなんです。
まずは、過去の自分をひとりだけ選ぶ。
これが、すべての出発点になります。
STEP2：「そのとき欲しかった変化」を1行で言語化する
届けたい「ひとりの自分」が決まったら、
次にやるべきは、
「そのときの自分が、どんな変化を求めていたか？」を1行で言語化すること。
これがブレると、
AIに何を聞いても中身が散らかります。
たとえば、こんな感じでOKです。
・「ChatGPTを開いてから、最初の1商品を完成させたかった」
・「何を売ればいいか分からない状態から、商品案を1つ固めたかった」
・「“AI任せ”じゃなく、“自分の体験”を形にして売り出したかった」
・「スキルゼロでも、自信を持って販売できるレベルに仕上げたかった」
この1行が、
そのまま商品で言う「ゴール」になります。
つまり、
読み終わったときに、相手がどうなっていれば成功なのか。
これが決まらないままAIに投げると、
・章構成がまとまらない
・読み手がどこに向かっているのか分からない
・「へえ〜」で終わるコンテンツになる
こんな状態になりがちです。
逆に、1行で言い切れるゴールがあると、
「じゃあそのゴールに向かうには、どんな順番で伝えればいいか？」
という“構成の逆算”ができるようになります。
そこからは、
章立て・話の流れ・必要なワークなどを
AIに丸ごと考えてもらうことも可能になる。
この「1行の変化」を言い切れるかどうかで、
商品の完成度はまったく違ってきます。
ここは、しつこいくらいに時間をかけてください。
そのときの自分が、本当にほしかった「一歩」って何だったか。
それを、自分の言葉で一行にしてください。
STEP3：AIで“型”を組み、あなたの体験をはめ込む
過去の自分をひとり選んで、
「欲しかった変化」も1行で言語化できた。
ここまで来て、ようやくAIの出番です。
この段階でやるべきことはシンプルで、
「型」をAIに作ってもらい、
中身はあなた自身の経験で埋めていくこと。
たとえばChatGPTにこんなふうに依頼してみます。
「以下の条件で、PDF教材（またはブログ・note・コンテンツマーケット用記事）の目次と構成案を作ってください」
・誰に届けたいか（過去の自分）
・どんな変化を渡したいか（1行のゴール）
・そのときの実体験、失敗談、気づき
この3点セットが揃っていれば、
AIは「こういう章立てが良いですよ」とか、
「この流れがスムーズです」とか、
“骨組み”を作ってくれます。
つまりAIにお願いするのは、
・章構成
・見出しの配置
・全体の流れ
・ワークや事例の候補
といった「構造」の部分です。
逆に言えば、
「構造＝AI、血＝あなたの言葉」
この分担がベストバランスです。
ありがちな失敗は、
AIに中身まで丸投げしてしまうこと。
そうすると、
・整ってはいるけど、誰の言葉か分からない
・どこかで見たような内容にしかならない
・読み終わっても印象が薄い
となってしまいます。
でも「型」はAIに組ませて、
その中にあなた自身の体験や感情、失敗談を
そのまま肉付けしていくと・・
それだけでグッとリアリティのある商品になります。
ここで大事なのは、
「上手に書こう」としないこと。
読者が求めているのは、
あなたが何に悩んで、どう抜け出して、今に至ったのか。
そのストーリーに沿って、ちゃんと道筋が示されていればいい。
構成や流れはAIに任せて、
その中に、あなたしか書けない“生身の経験”を入れてください。
この公式を使うと、どんなAI商品が作れるのか？
ここまで紹介してきた
「過去の自分 × 欲しかった変化 × AIで型」
というシンプルな公式。
実はこの構造さえ押さえれば、
いろんなパターンの商品が作れてしまいます。
たとえば・・
・ChatGPTを開いてから、最初の1商品を完成させるまでをガイドするPDF教材
・ココナラで初出品から販売成立までをナビゲートする解説記事
・自分の失敗談をベースにした「やらかし回避リスト」
・Xやnoteで売るまでの導線設計をまとめたチェックシート
・副業に踏み出す勇気を出すための、体験共有型の読みもの
どれも特別なスキルは不要です。
必要なのはたったひとつ。
「自分が実際に悩んだこと」を思い出すこと。
そのうえで、
・何に悩んでいたのか
・どう抜け出したのか
・いま誰に向けて案内できるのか
この視点があれば、
商品は自然と形になります。
そしてそこに、
AIの「整える力」を借りるだけでいいんです。
あなたが経験したこと、苦しんだこと、迷ったこと。
それを“過去の自分”に届ける商品に変える。
それだけで、
あなただから書ける、
あなただから売れる、
ちゃんと刺さるAI商品が作れるようになります。
つまり、この公式は
スキルや肩書きがない人こそ使いこなせる武器なんです。
シンプルな公式を“最短で”使いこなすためのロードマップ
ここまで読んで、
「なるほど、考え方は分かった。
でも実際に自分でやろうとすると、不安かも」
と思った方もいるかもしれません。
その気持ち、ものすごく分かります。
実際、僕自身もこの公式にたどり着くまでに、
・AIに丸投げしてまったく売れなかったPDF教材
・気合いで書いたのに読まれなかったnote記事
・構成が組めずに、途中で消した下書きフォルダ
いろんな“遠回り”をしてきました。
だからこそ、今はこう思います。
「最初の1商品目を、ちゃんと形にできる道順が必要だ」
そこで作ったのが、
「AI×コンテンツ販売で収益化 完全ロードマップ」
というステップ形式のガイド教材です。
この教材では、
・「過去の自分」を商品ターゲットに変える方法
・AIと一緒に“届けたい変化”を言語化するワーク
・売れるAI商品のテンプレート実例
・ココナラやnoteで出品するための実務的な流れ
・初収益と「最初のファン」を獲得するまでの具体策
こういった内容を、
スキルゼロ・実績ゼロからでも踏み出せるようにまとめています。
さっき紹介したシンプルな公式が「考え方」だとしたら、
このロードマップは「実際に動くための手順書」です。
もちろん、
「自分で考えて、やってみたい」
という方は、この記事を参考にするだけでもOKです。
でももし、
・つまずかずに最短で進みたい
・売れる形に沿って、自分の経験を商品にしたい
・できれば誰かのサポートも感じながら進めたい
そう思うなら、このロードマップはきっと力になります。
焦らず、でも止まらず。
1つの商品を完成させて、0→1を超えるところまで。
そのための道のりを、
余計な情報なしでコンパクトに詰め込んでいます。
まとめ：必要なのはスキルではなく「設計された公式」です
最後にもう一度、この記事でお伝えしたかったことをまとめます。
AI商品が売れないのは、
スキルが足りないからではありません。
「誰に、どんな変化を届けるか」が決まっていないから、形にならないだけです。
そして、売れるAI商品の公式はこうでした。
過去の自分 × 小さくて具体的な変化 × AIで“型”を作る
この3つが揃っていれば、
実績がなくても、
スキルに自信がなくても、
“等身大のあなた”のままで勝負できます。
ポイントは、
AIに全部を任せないこと。
AIは「整える」には強いけど、
「経験を語る」ことはできません。
“型はAI、血は自分”というバランスがすべて。
そして何より大事なのは、
「あの頃の自分に、何を渡してあげたかったか？」
この問いを持てるかどうかです。
僕たちが価値を届けるのは、
未来の誰かじゃなくて、
かつての自分と似た誰かです。
その人に向けて、
あなたの失敗も迷いも、ぜんぶ価値に変えて、
“進むための地図”として届けていく。
それが、
スキルも実績もない状態から始められる
AI時代の新しい商品づくりの在り方だと思っています。
もし今あなたが、
・AIでちゃんと売れる商品を作りたい
・経験をコンテンツに変えたい
・ココナラやnoteで初収益を目指したい
そう思っているなら、
「AI×コンテンツ販売で収益化 完全ロードマップ」は、
そのための“スタートダッシュ専用の地図”になります。
スキルがないから。実績がないから。
そうやって立ち止まるのは、もう終わりにしませんか？
ただ、知らなかっただけ。
その状態から一歩踏み出せる設計が、ここにあります。
一緒にやっていきましょう。
AI時代のコンテンツづくり、
その最初の1歩目を、あなたの言葉で始めてください。
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